【フルーツは空腹時に食べましょう】
フルーツって体にいいイメージがありますよね?
でも、食べるタイミングと食べ合わせによっては毒になる場合があります。
フルーツは大体4つに分類できます。
1.酸味の強いフルーツ
グレープフルーツ、オレンジ、イチゴ、パイナップルなど
2.少し酸味のあるフルーツ
3.甘いフルーツ
バナナ、イチジク、レーズン、プルーン、柿など
4.メロン類・・・メロン、スイカなど
で、ここで食べ合わせが問題になってきます。
1.と2.2と3.は大丈夫ですが、1.と3.はオススメできません。
理由は、1のフルーツの酸味が甘いフルーツの消化酵素の働きを邪魔してしまうため、消化するのに時間がかかり、消化器官に負担がかかるからです。
また、メロン系は他のものと一緒に食べない方がよいです。
理由は、メロンは他のフルーツに比べて消化が早いのですが、他のフルーツと一緒に食べると消化が遅くなってしまいます。
その結果、発酵してガスが溜まってしまいます。
そして、このような消化の早いフルーツをタンパク質や炭水化物のような消化に時間がかかるものと一緒に食べてしまうと、これらが消化されるまで体に残ってしまって、発酵、そして…という結果になってしまうのです。
理想は、食事をしてから4~5時間空けてからフルーツを食べるのがよいです。
なので、
1.フルーツは普通の食事と一緒に取らない方がよい。食後のデザートだったら他のスイーツの方がよい。
2.フルーツは空腹時に甘いものだけ、または酸っぱいものだけ、またはメロン系だけを食べる。
フルーツの盛り合わせを作るなら、甘いものだけ、酸っぱいものだけを作るイメージです。