最近、『個人、貯蓄から投資へ』という見出しの新聞や雑誌の記事などが目に入るようになってきた。
今まで日本人は、銀行の普通預金や定期預金に預けている比率が非常に高かった。まあ今でも充分高いと思うが･･･。
それに、一般的に通貨は金利の高い方に移動するのが当たり前なのだが、日本の場合はそうではなかった。日本人はじっと円で持っているのが当たり前で、それ以外の選択肢がないような感じだった。
しかし、よ?く考えてみよう！複利で運用した場合は、圧倒的な差がついてしまうのである。
例えば、元金が100万円あったとする。それを30年間運用したとする。利回りが0.001%、0.1%、5.0%で複利計算してみると、0.001%と5.0%では、何と約330万円もの差がついてしまうのだ。もし1000万円だとすると、3300万円もの差がつくことになる。
写真は、それをExcelで計算してみたもの。電卓でもできるけど、Excelがあれば簡単に計算できる。みなさまも一度、複利の脅威を！
下記のようなサイトもある。
●いろいろ複利計算シート
http://
