フライパン父さんの人生日記 - The simple path to make life better for my daugther and sons -

40代後半サラリーマンでミニマリストなブロガーが、子どもたちに残す人生日記。ミニマルライフ、筋トレ、投資、旅、ガジェット。

ライフ・プランニング

【ライフ・プランニング】

半年に一度くらいでライフ・プランニングのチェックと見直しをしています。

我が家には3人の子供がいるので、キチンと計画立てて資金作りをしておく必要があります。

それに我々の年代では年金もあてにできません。

もしかしたら、破綻しているかもしれません。

多分そうなります。

私は随分前から独自にやっていましたが、次男が生まれて横浜に来てから、ライフプランナーの人に相談しています。

家を買うときも相談して、どれくらいまでなら住宅ローンを組んでも大丈夫か、とシミュレーションしてもらって確認しました。

長女はあと4年ちょっとで高校に行く年齢になるので、今のうちに貯金しておかないといけません。

それに子供達が大学に進学する頃にはもっと入り易くなっていたりするかもしれません。
そんな時、子供達の希望を叶えられないのは、親としてみじめです。

まあ、「大学なんて行かないよ!」と言ってくれれば、お金はそのまま残りますけどね。

例えば、車を買うときも同じです。
数年単位でお金を多めに準備しておいて、買うときはなるべくそのお金が残るようにしたり、延期したりします。

うちの親も今まで借金は一切せず、全てキャッシュで払ってきました。

「株は資産としてずっと持ち続けなさい」とも教えられました。

私が大学の時、私が「奨学金借りようか?」と相談しても、
「それも一種の借金や。借金はあかん。お金は出すから、ちゃんと4年で卒業しなさい。」と言われました。

一方、アメリカではこの教育費ローンとか奨学金が社会問題になってるようです。

アメリカの大学は州立大などはその州に住んでたりすると入り易かったり、学費が安かったりしますが、レベルは低いと言われています。

ハーバードやエールなどエリート校と言われている大学の多くは私立大学で、私立の方がよい教授がいたり、学生寮や研究施設なども充実していたりします。

その代わり学費がめちゃくちゃ高いです。ハーバードだったら年間500万円くらいするみたいです。

もちろん、頭がすごく良かったり、スポーツが良かったりしたら、無償の奨学金が出たりします。

が、

例えスポーツができても、NCAAの規則などで学業成績がよくないと試合に出られないようです。

なので、有名な大学のフットボール選手でさえも落ちこぼれないように家庭教師が付けられる程だそうです。

話が少しそれましたが、キチンと教育資金を貯めておかないと、ローンを組むことになり、借金をしてしまうことになります。

複利という言葉を聞いたことがあると思います。

複利は貯める側、借りる側で方向が全くの逆方向になりますが、加速度は変わりません。
一度借金をすると、加速度的に膨らんでいってしまいます。

暗算で複利計算をするのは結構難しいと思いますが、Excelとかでやれば簡単です。

一般的に10%の金利複利で計算すると、10年で2.4倍になります。

元本が大きいと絶対額で見るとかなりの差になります。

10万円なら24万円、100万円なら240万円、1000万円なら2400万円、5000万円なら1億2000万円…。


長々となりましたが、かと言って、ストレスは一番体に悪いので、適度な"遊び"も設定しておきましょう!


それから、実はお金は資産ではありません。