フライパン父さんの人生日記 - The simple path to make life better for my daugther and sons -

40代後半サラリーマンでミニマリストなブロガーが、子どもたちに残す人生日記。ミニマルライフ、筋トレ、投資、旅、ガジェット。

宝くじ!

そういえば、年末ジャンボを購入した(まあ10枚だけなんですけど。)のだが、まだ開封すらしていない・・・。

明日にでも売り場へ持っていくことにしよう。


ところで、その宝くじ。実は、理論的には買えば買うほど損が確定するものなのです。

100000番から199999番までの十万通りを一組、01組から100組までの一千万通り(30億円分)を一ユニットとして、ユニット毎に当選金が決められている(14億3千万円程度)。

よって、期待値は、30億分の14億3千万で、約48%となる。

10枚を連番で購入した場合、300円は確実に当選できる。そして、この中に「1千万が1」1等とその前後賞が含まれていれば、3億円の当選金を手にすることができる。

つまり、10枚の連番で買った場合、最低300円、最高3億円の「可能性」があるということ。


仮に30億円用意し、1ユニット全てを購入した場合、1等から6等、特別賞全てに当選できるが、全てに当選しても、14億3千万に過ぎないので、購入資金の30億の48%ほどにしかならない。

つまり、宝くじは購入枚数が増えれば増えるほど、「当選の確率」は上昇するが、それ以上に購入代金が増え、最後は、確実に52%の損失(=購入代金に対して48%の当選金)という状況に落ち着くのである。


なので、10枚連番で買うのが一番!(確率は一番低いですが・・・。)