日本の人口ボーナス

マレーシアの外国人による不動産購入最低金額の引き上げや税制改革でキャピタル・ゲイン税の増税などが発表されました。

日本は人口ボーナス（人口が爆発的に増加するタイミングで先進国の仲間入りをしないとその後はできないというものが関数で証明できているもの）を既に享受してしまい、すでに急激に少子高齢化社会に突入してしまったので移民を受け入れない限り人口は減り、不動産は今後は余ってくることになる。

すなわち土地、建物の他、賃貸市場も縮小傾向に入ってくる（既に入っている）ことになる。

一方、ASEAN諸国は今後２０３０年くらいまで人口ボーナス期に入り、経済は上昇していくことになる。

このタイミングで何ができるか、日本人ということ自体が既にASEAN諸国からすると優位性があると思われる。

サービス産業のホスピタリティであったり、工業、農業の技術やノウハウはかなりある。

まあ、教育であったり、Free Wi-fiや携帯のSIMフリー化など日本が遅れているものはあるが、日本の生活スタイル自体が先をいっていることになる。日本人はそれに気づけていないと思う。

例えば、日本ではスプーン一つとっても、先がフォークみたいになっているものやイチゴ専用みたいなのとか色々ある。それで既に市場が２倍、３倍に膨れる。

まあ、何が言いたいかよく分かりませんが、これからはアジアの時代だと思うので、何かできることがあるのでは？という投げかけです。