わたしがMacへ乗り換えた主な理由は、3つ。
1.Windows VistaだとDVD Decrypter等、未対応なソフトが多いため
2.Mac上でVMWare Fusion等の仮想化ソフトやBootCampでWindowsも動かせる環境であるから
3.正式にUNIXとして認定され、UNIXとしての安定性などに魅力を感じたから
まず1。
今まで使っていた自作PCはXP SP2だったが、パソコンを新しく買い替えようと思ったのが始まりで、PCだとVistaのPCになる。Vistaはリリースから一年が経とうとしており、対応ソフトが充実してきたり、ビジネスユースでも導入が始まりかけているが、あまり魅力は感じない。特に使用頻度が高いソフトが依然として、 Vistaに未対応だったのが大きな要因の一つである。
次に2。
これまで使ってきたPC上でも、デュアルブートさせてLinux+Windowsといった環境を作ったりしていたが、最近、VMWarePlayerを使って、Linux等を仮想環境で動かしていて、その快適さ、お手軽さに魅力を感じていた。そして、Mac向けにもFusionがあり、約60種類のOSに対応していて、当然、XPも Vistaも動かせる。
これだったら、ホントにVista専用のマシンもいらないな~と。全部Mac上で動くなら、VistaがほしけりゃOSだけ買ってMac上で動かしちゃえばいいな~と。
最後に3。
ちょっと前にMacOS Xが「UNIX03」の認定を受けた。UNIXだとWindowsのようなわずらわしいレジストリなんか使わずに、設定ファイル等、ファイルやディレクトリ単位で管理するので、とってもシンプルに思える。それにその安定性に魅力を感じる。
あのWindowsのレジストリにはうんざりだ。色々カスタマイズできたりするが、肥大化してきて遅くなるし、設定を間違えると致命的な道を辿り、最終的にはOSの再インストールが待っている。