ちょっと遅い更新になりますが、VMWare上にWindowsXP SP2を仮想化させます。
VMWareのインストールは、手順通りに行えばよいので割愛。
0.事前準備
WindowsXP SP2のインストールCDの準備
VMWareで対応しているWindowsXPのバージョンがSP2なのだが、私の手元にはSPの当たっていない正規のインストールCDしかなかったので、nLiteというソフトで、何もSPが当たっていないインストールCDにSP2を当ててインストールCDを作成しておく。
1.新規作成
VMWare Fusionを立ち上げて、「新規」ボタンからインストールするオペレーティングシステムを選択。
次に仮想ファイルのディレクトリを指定して、Windowsのインストールに必要なシリアル番号等を入力して、インストールCDを挿入すると、Windowsのインストールが始まる。
こんな感じで普通にWindowsのインストールが始まります。
(まあ、当たり前なんですけど・・・。)
再起動もハードウェア的に行わないので、とても高速。約3秒くらいで再起動が完了する。(このWindowsのロゴが出ているのが2〜3秒くらい)
だが、さすがにWindows Updateは2/10現在で90個を超えていた(SP2から数えて)が、この再起動の時間が少ないので、通常のWindowsマシンよりも随分高速であった。
見慣れた画面が出てきます。
実に簡単にMacにWindows環境を乗せることができました。
光学デバイスやUSB接続された物理的な周辺機器やネットワークも問題なく使用できるので、何ら問題ありません。(今のところ・・・。)