PCに保存していた写真、音楽、書類などのデータを外付けHDDにコピーして、Macに繋げると、WindowsのNTFS形式でフォーマットされたドライブの中身も読み取ることが可能だ。
但し、NTFSだと書き込みはできない。FAT32なら書き込みも可能だが、セキュリティ等を考えるとNG。
まずは、音楽データ。
PC時代からiTunesを使っていたので、全然違和感がない。
[ファイル] → [ライブラリに追加] を選択して、コピーしておいた外付けHDDのディレクトリを指定するだけで、自動的にMacにデータがコピーされていく。
約5,000曲あったので、かなり時間がかかったが、コピーは完了。
ただ、曲名やアーティスト名とかが文字化けしている曲もいくつかあったため、後日、PC上のものと見比べて修正。これには結構時間がかかった。
次に、写真データ。
これも同様にiPhotoを起動させて、[ファイル] → [ライブラリに読み込み]から外付けHDDのディレクトリを指定してあげれば、自動的にiPhotoのライブラリにどんどん追加されていく。これは何も問題がなかった。
その他、ブラウザのブックマーク等も適当に移動。私は、del.icio.usを使っているので、移行なんていらない。というかあまりブックマークを使わずに、Googleで検索かけるのがほとんどだから。
メールもずいぶん前にGmailに移行してしまっているから、ローカルで保持しているデータはないので、移行はなし。即使える。
そんなこんなで簡単にデータ移行は完了したのでありました。
次回は、VMWare Fusionを使った、Windowsの仮想環境構築編を予定。