フライパン父さんの人生日記 - The simple path to make life better for my daugther and sons -

40代後半サラリーマンでミニマリストなブロガーが、子どもたちに残す人生日記。ミニマルライフ、筋トレ、投資、旅、ガジェット。

この株安の中、どう動くか?

ようやくFRB公定歩合引き下げでアメリカ株式市場が持ち直した。だが、私は問題となっているサブプライム問題がまだまだ根深いと読んでおり、日本市場は落ち込むだろうと予想している。

ちょっと前から日本市場における外国人投資家の動きが変わってきているからだ。要はサブプライム問題でポジションや流動性を確保しないといけない海外の金融機関が利食っている状態。海外から見れば日本は『緊急の場所』ではないから、東京や周辺の市場からドンドン逃げていっている状態なのだ。

財務省 対外及び対内証券売買契約等の状況』
http://www.mof.go.jp/1c009.htm


で、どう動くか?

今はお金が余りまくっていて、ファンダメンタルズ云々とかよりも、集団心理で株価が動く時代になってきているので、海外のファンドの動きに合わせるのが一番よい。株式に投資するなら、外国人投資家が買い越すタイミングで買い、売り越すタイミングで売るのがよいだろう。

ただ、売り越しになってしばらく経ってしまっているので、今の動きとしては、個別銘柄に投資している場合は、その銘柄の状態によると思う。損切りしてしまってもよいと思う。どこまで下がる分からんから、今のうちに損を確定してしまってもよいと思う。


ちなみに私の最近の動きはこんな感じでした。

 ・円高の影響を受ける(円高になると利益が吹っ飛ぶ)トヨタ株と米ドルを売却
 ・円高の影響を受け(円高になると儲かる)、最近の不祥事で下落していた電力株を買い
 ・ユーロ、豪ドルはホールド
 ・中国株の買い待ち
 ・トルコ株、インド株ファンドは下落したがホールド


あと任天堂とか業績や財務状態が良いけど、海外資産(ドル)がメインで、円高の影響を受けてかなり下落しているので、買いの様子見。