先日、会社の定期健康診断を受けた。
体重などは前年とほとんど変わらず、であった。
ただ、今年から我が社の健康診断では、全員、血液検査と腹囲測定という項目が追加された。そう、メタボ検診だ。幸い、まだ80cmにも達していないので、大丈夫であったが、そもそも、腹囲が男性だと85cm以上、女性だと90cm以上だと疑わしいというやつだが、こういう数値は、世界的にもなくて、参考程度にしかしていない。
また、最近の研究結果からも、何センチからと、はっきり断言できない、ということだったらしい。
そりゃそうですわね。身長とか体重とか体脂肪率とか全然加味されてへんし。元々、がっしりした体格の人とかもいるし。
まあ、そんな感じなんですけど、30代に突入すると、若さでカバーすることがあまりできなくなってきていると思うので、日頃から時間を見つけてトレーニングしておかないと、体力はドンドン低下していってしまう。
研究結果でも、太っている痩せているではなく、体力があるかないかで死亡率などが決まってくるようなので、単純に太っているからダメとか痩せているから大丈夫ではなく、体力が大事らしい。
そこで、細切れトレーニングできるものを考えてみた。
・通勤電車でつり革に捕まらずに立つ
・歯磨きしながら、つま先立ち
・歯磨きしながら、スクワット
・エレベータ、エスカレータは使わず階段
(すげー高い時は、3階くらいを階段にする。)
・リビングにバランスボールを置いて、テレビを見る時でもバランス
・デスクワークの椅子代わりにバランスボール
(Google社の写真でそういうを見たことあります。)
・こどもと遊びながらトレーニング
・こどもと公園で一緒にトレーニング
他にも色々あると思うが、このコツコツとした積み重ねが10年も経てば、凄い差になって現れてくると思う。