フライパン父さんの人生日記 - The simple path to make life better for my daugther and sons -

40代後半サラリーマンでミニマリストなブロガーが、子どもたちに残す人生日記。ミニマルライフ、筋トレ、投資、旅、ガジェット。

第四、第五の公理

第四の公理、予測について
『人間の行動は予測できない。誰であれ、未来がわかるという人をたとえわずかでも信じてはいけない。』

予言する人は、たくさんの予言をして、そのうち当たったものだけを誇張する。

なので、予測に基づいて投機することは非常に危険なのである。仮にいい方向に行っていて、計画していて手仕舞いの水準まで行っていればいいが、そうでなければ、第三の公理に従って、逃げ出すのがいい。

第五の公理、パターンについて
『カオスは、それが整然と見え始めない限り危険ではない。』

これはどういうことかというと、本当は運が良くて連続して当たっているだけなのに、何かパターンが見えた、と思ったら危険だということだ。

例えば株の場合、パターン分析など色々な理論があるが、パターン化できるほど簡単ではないはずだ。時代によっても違うし、関連する変数が多すぎるので、絶対パターン化なんかできっこないと思う。