続き。
第三の公理、希望について。
『船が沈み始めたら祈るな。飛び込め。』
ポイントは、沈み始めたら、ということ。半分浸かるまで待っていてはいけない。
何が起こっているのか周りを見渡し、状況を観察して起こりつつある問題が修正できるかどうかを自問してみなければいけない。もし、状況が改善する信頼できる証拠が手に入ればいいが、それがない場合は、手遅れになる前に行動しないといけない。
副公理4:『小さな損失は人生の現実として甘んじて受けよ。大きな利益を待つ間には、何度かそういう経験をすると考えろ。』
小さな損失は大きな損失から我々を守ってくれるのだ。
ちなみに、本日、ようやくライブドア株が売却できた。大量保有していたわけではなかったので、損失は小さな損失内で収まった。
売買が成立するのは期待して買っている人ではなくて、信用で売りを出してた人が買い戻しているだけだと思う。