特にロシアは、チェルノブイリの事故などもあり関心が高い。
なので、Russia Today等を情報源に加えるのもよい。
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発電時にCO2が発生しないことから、温暖化防止のためにも各国で原子力発電が体勢を占めていたが、計画を見直される可能性が高い。
ただ、今の首都圏の電力をまかなうには、原発しかない。太陽光や風力では全然足りない。国民生活や勤務形態を劇的に変えるしか方法がないような気がする。
また、最低限、仕組みを知っておき、報道での数値がどのレベルにあるのかを把握し、どのような行動をとるべきかを判断する必要がある。
その上では情報収集が大切であるが、国内の報道はどちらかというとミクロな情報が多く、海外の報道は、マクロな情報が多い。
あのような規模の地震があっても、きちんと制御棒が挿入され、停止させることができただけでも凄いことなのだろうけれど、「止めて」「冷やして」「閉じ込める」の3段階の、今は「冷やす」段階で苦労している段階。
炉心溶融(メルトダウン)の仕組みのわかりやすいもの。
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(参考:Reactor:炉心・PRIMARY CONTAINMENT VESSEL:格納容器
TORUS:トーラス室・TOP OF THE REACTOR BUILDING:建屋の上部)
それにしても、国内の原発は多いですな。地震大国の日本にこんなに原発があるのは、非常に危険な気もします。今回の海水を格納容器内に入れるのも想定外のものだろうし、二つのプレートの上に立つ静岡の浜岡原発なども非常に危ない。
日本の原子力発電所の運転・建設状況
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チェルノブイリの状況になると非常に危険です。
チェルノブイリ原子力発電所事故
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スリーマイル島原子力発電所事故
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