フライパン父さんの人生日記 - The simple path to make life better for my daugther and sons -

40代後半サラリーマンでミニマリストなブロガーが、子どもたちに残す人生日記。ミニマルライフ、筋トレ、投資、旅、ガジェット。

とりあえずやってみる。

私の性格上、ある事をある方法でやってきていて、何か違う方法を見つけると、とりあえずやってみるという癖がある。

今回は、メーラーの整理方法である。会社のメーラーをはじめ、野口悠紀雄教授の『超整理法』に則って、主なものは時間毎(メーラー上では年月毎)にフォルダを分け管理していた。プロジェクトがあると、プロジェクトのフォルダを作り、その下に年月のサブフォルダを作る形にしていた。

しかし、今度の方法は、「メールをタスクとして処理する」という思想のものに行う。で、いくつかのフォルダを作り、メールを処理していくという方法である。

私の場合は下記の6つに分類。
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1. Inbox
まだ処理していない受信メールをどさっとこちらへ。ここは定期的に処理して(他のフォルダーに振り分けて)常に空になっているべきところ。

2. Respond(要返信)
すぐ返信しなくちゃいけないメールをここに。時間ができたときにここを見てさっと返信(例:お礼メールとか)。

3. Action(要作業)
なんらかの作業をしてから返信しなくてはいけないメールをここに(例:仕事の依頼等)。

4. Hold(数日中に使うもの)
数日中に使うメールをここへ(例:商品発注後の荷物追跡URLが書かれたメールとか)。

5. Waiting(ちょい待ち)
誰かに任せた作業が終わったら返信できるメールをこちらへ。

6. Archive(保存)
処理が終わったものであとで検索したいものはこちらへ。
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参考元は、Lifehacks系ブログで有名な43folders.comのMerlin氏の記事。『The Inbox makeover』

近年、仕事でメールを使うことは多くなっているが、メールを処理することで仕事をしていると思うのは間違いで、仕事は量や処理ではなく、それによってどれだけの価値を生み出しているかが仕事であるので、その辺りを意識しないといけない。

仕事をはじめたばかりは量をこなさないと、経験も積めないし、効率も上がらないだろうが、ある程度経験を積むと、『やった仕事に対する価値』を意識すべきだろうと思う。

んー、相変わらず硬い日記になってしまった…。

●本日の夕食:大阪京橋にある居酒屋『吟醸』にて。
その名のとおり、日本酒や焼酎がたくさん置いてあったが、3連休に備えて、本日は生ビールをグラスで3杯程度。