Microsoftが提供する、SkyDriveというサービスが日本でリリースされた。
これは、個人専用、友人まで、世界中の誰でも、の三種類のセキュリティがかけられる、オンラインのファイル保存サービス。
昨年から米国などでβ版がリリースされていたが、日本版はいきなり正式版リリースとなったようだ。
無料のMicrosoftのWindows Live IDを取得すると、5GBもの容量のオンラインファイルサービスが受けられる。
これまでもオンラインのファイル転送サービスや保存サービスもあったが、ようやくMicrosoftもそういったサービスを展開してきた。
WindowsやOfficeのソースのオープン化なども打ち出しており、あのMicrosoftですら、オープンソースの波には逆らえないことが分かってきたようだ。いくら優秀な人材を確保しても、Linuxのようにカーネルの開発だけでも1,000人を超えるエンジニアがテスト等をしているという現実があると、そういう流れに持っていかざるを得ないのだろう。
まあ、サービスを受ける立場からすると、大変ありがたいことだ
●Microsoft Windows Live SkyDrive
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