GTD。Getting Things Doneの略である。デビッド・アレンという経営コンサルタントが考案した、ワークフロー管理の一種である。
まあ、簡単に言うと、頭の中にあるものを全部吐き出して、違うシステムに管理させて、頭が本来するべき、創造的なことに集中しなさい、というもの。（全然簡単になっていない。）
仕事の流れを５段階で管理する。?「物」を集める ?処理する ?整理する ?再検討する ?実行する
要は頭の中にある気になっているモノを全て頭の外に出して、処理、整理して、それらを管理するシステムに任せて、再検討して実行していくのである。（頭以外でも机に積み上げられている書類や、自宅のモノの整理などにも適用できる。）
私の場合、ワードに気になること、仕事やプライベート関係なく、書き出した。例えば、"障子を修理する"や"週３回はジョギングする"、"職場ＰＣのデータを整理する"等、100個以上書き出した。
それらをフローに沿って、処理、整理して、それらを毎週再検討しながら、実行していくのだ。
私の場合、『超整理手帳』という紙の手帳を愛用しているので、全て紙で管理。まあ、正確に言うと、ワードで作った各リストを外部ストレージ（Gmailの裏技）に置いて管理している。
実践してみると、なかなか使える手法である。
気になる方は下記をチェック！
写真はフロー図(英語ですけど･･･。)。
●仕事を成し遂げる技術―ストレスなく生産性を発揮する方法（デビッド・アレン）
http://
●ストレスフリーの仕事術―仕事と人生をコントロールする52の法則（デビッド・アレン）
http://
●Life Hacks PRESS デジタル世代の「カイゼン」術
http://
