フライパン父さんの人生日記 - The simple path to make life better for my daugther and sons -

40代後半サラリーマンでミニマリストなブロガーが、子どもたちに残す人生日記。ミニマルライフ、筋トレ、投資、旅、ガジェット。

111周年

明日7月17日で、我が社は111周年を迎える。なかなかの歴史だ。
ボクの祖父が生きていれば99歳なので、おじいちゃんよりも年上になる。

それから、あの牛丼の吉野家も今年111周年らしい。

とはいえ、日本にはそれ以上の会社もゴロゴロある。

宮大工として始まった建設会社が高松建設に営業を譲渡した、というニュースが何年か前にあったのだが、この建設会社は何と、創業1400年(聖徳太子時代)という日本最古の会社だった。京都にも400年以上続いている会社とかもたくさんあるらしい。

なので、111周年なんて、甘っちょろいのだろうが、今、我が社は低迷しており、復活に向けて社員は邁進している。

会社は結局のところ、人。

どういう人がどういう考えで、何を構想して、どういうイノベーションマーケティングを仕掛けて、お金を儲けて、社会に貢献するか。

社員のモチベーション、やりがい、楽しさをいかに引き出し、高めていけるか。


これから日本は少子高齢化が加速し、否応なく海外へ展開して行かなければならない。高齢者の介護のために移民を受け入れなければならないかもしれない。

世界情勢に政治が対応しきれていない日本の未来は、あまり明るくない。
アジア、特に中国、東南アジア諸国には、先見性のあるリーダーと勤勉な国民がゴロゴロしていて、世界的に見てもアジアは、生産地としてもマーケットとしても、非常に魅力的な地域になる。


そういった周りを取り巻く環境を理解した上で、どんなビジネスを展開していくのか、その準備はできているのか、が大事になってくると思う。

I'm ready!
I'm ready for anything!

と言って、いつでも飛び出していけるようにしておかなくてはいけないと思う。