と言っても私のじゃありません。
時は遡ること2ヶ月程前、大阪天保山に家族で遊びに行った時のことである。ランチを食し、私と長女、妻と長男に分かれてそれぞれ違う店でアイスクリームを買った後、海遊館前の広場で待ち合わせをすることに。
先に着いていた妻が中年風のおば様とお話している。
「んっ、お店の人か?」
近づいていくとなんだか違う雰囲気。聞いてみると、子供のモデルのスカウトらしい。
長男が声をかけられ、ついでに長女もOKということになってしまった。
そこは、子供&シニア専門の結構有名なプロダクションらしい。
後日、面接のためのアポを取ることに。
12月24日、面接当日。大阪駅ビルの事務所で。
部長さん(と言っても優しそうな女性の方。(もちろんキャリアウーマン的な風貌ではあるが・・・。))との面接開始。
部:何歳ですか?
長女:3歳です。 (よしよし。)
長男:・・・
部:保育園行っているの?
長女:うん。
部:保育園で何して遊ぶのが好き?
長女:お歌 (なかなかいい調子。)
部:好きな食べ物は?
長女:・・・
部:嫌いな食べ物は?
長女:野菜! (全部かよ!(三村風))
こんな感じで進んでいったが、はじめだけこんな感じで、あとは面接というより、我々親に仕組み等の説明の場、という感じが強かった。
もちろん、合格してもすぐに仕事がくるわけではなく、流れ的には、スカウト→面接→写真撮影(カタログ用など)→オーディション→仕事ということになるようだ。
ということで、難なく面接が終わり、岐路に着く。後日、電話で結果が知らされる。
2日後、妻の携帯に”合格”の連絡がきたらしい・・・。
年明けにでも写真撮影することになりそうで来年も何かと忙しくなりそうな予感が・・・。