フライパン父さんの人生日記 - The simple path to make life better for my daugther and sons -

40代後半サラリーマンでミニマリストなブロガーが、子どもたちに残す人生日記。ミニマルライフ、筋トレ、投資、旅、ガジェット。

群雄割拠の電子書籍市場は誰が制覇するのか?

電子書籍元年はいつだったのだろうか?まだなのか?電車に乗っていても、スマートフォンタブレットの人と、紙の本の人に分かれているように思う。

Kindleのような専用端末の人はまだまだという感じもあるが、以前電車で座った両隣の人もKindleを広げていたこともある。そういう意味ではかなり普及してきたのか。

一点数年前と違ったことと言えば、電車の中で新聞を読んでいる人が劇的に少なくなったことだ。

私は専用端末としては、SONYのReaderとKindleを所有しているが、最近はもっぱらKindleを使用している。
その理由は電子ペーパーで電池が長持ちし、かつ目にも優しいということもあるが、一番はやはりAmazonのシステムそのものと、AmazonKindleビジネス(サービス)は今後も続いていくであろう、安心感である。

システムは複数端末での同期機能やワンクリック、抱負な無料本も見逃せない。
安心感という意味では、どこかのサービスのように急に中止になったりすることはないだろうという部分。

SONYのReaderの場合、iOSアプリも出ているのだが、「EPUB3」しか同期できないようで、専用端末では見られるものが、iOSでは同期できないという、◯ソアプリに仕上がっている。

Readerは、自炊本を見るためにも買ったのだが、高解像度でスキャンしているPDFなどは文字が潰れて見えないものが多く、使用に耐えられない。そのような観点で設計されていないと言えばそれまでだが、

そうなると、Readerは全く使えないものになってしまう。

なので、私の使い分けは、

文字の本Kindleの専用端末で、雑誌や写真が多いもの、自炊した本はiPadまたはiPadminiでという棲み分けに落ち着いた。

まあ、iPadが一台あれば事足りるということになるが、電子ペーパーの優しさや電池持ちは魅力的である。