フライパン父さんの人生日記 - The simple path to make life better for my daugther and sons -

40代後半サラリーマンでミニマリストなブロガーが、子どもたちに残す人生日記。ミニマルライフ、筋トレ、投資、旅、ガジェット。

最近、炭水化物さんが悪者扱いされてますよね?

【最近、炭水化物さんが悪者扱いされてますよね?】

最近、日本では低炭水化物(ローカーボ)ダイエットとか流行ってたりしますよね。(アメリカでは10年くらい前に流行った)

炭水化物を減らせば痩せるみたいなものだと思いますが、炭水化物はタンパク質、脂肪と共に重要な栄養素です。これらは三大栄養素と言われています。

炭水化物は、生物に必要不可欠な物質で骨格形成、貯蔵、代謝など、色々なことに使われますので、体や脳が発達している子供には特に重要です。

大人でも消化・吸収・代謝などで大事ですし、60兆個あると言われている人間の体の細胞には大切です。

そして、毎日1万個くらいできているガン細胞と戦ってくれる白血球さんを作り出すのは骨髄ですから、これらの三大栄養素はとても大事なのです。

日本でよく流行るダイエットは、◯◯抜きダイエットとか◯◯だけ食べ続ける系が多く、非常に短期的な結果を求めているものが多いと思います。

でも、短期的な結果を得るアプローチと長期的な結果を得るアプローチは全く違います。
短期的なものはたしかに短期間で体重が減ったり、見た目がかっこ良くなったりしますが、細胞レベルで見るとかなり負担をかけていることになるので、長期的に見ると体にすごく悪いです。

短期的にかっこ良くなると長期的に不健康になるのです。

で、

厳密に炭水化物抜きダイエットというと、全てのものが食べられなくなります。

写真はニンジンと白米と玄米の成分表ですが、ニンジンにも炭水化物は含まれています。

ご飯やパン=炭水化物ではありません。

それに、玄米は玄米だけ食べ続けても生きていける程、パーフェクトな食べ物です。

高城剛さんは、もう何年も発芽玄米だけを食べて生きていらっしゃいます。発芽玄米専用の炊飯器を旅先まで持っていかれるほどです。

私が自宅でご飯を炊く時にも白米と玄米を混ぜて炊いたりして、できるだけ玄米を子供たちに食べさせるようにしています。

今回もやっぱり「日本食サイコー!」という結論でした。


P.S.その他、我が家の冷蔵庫には必ず納豆とキムチがあり、子供たちは納豆がメイン、長男はキムチもほぼ毎食、私と一緒に食べています。


オススメのキムチがあれば教えて下さい!