先日、またもや福田首相が辞任した。いやはや、全くダメダメである。
気概が全く感じられない。
日本は今、世界の流れと逆の方向に走ろうとしているから、建て直しは急務であるのに。。。
例えば、税制改革。
所得税や法人税等を財政難という理由から増税しようとしているが、世界的な流れとしては、減税の方向に進んでいる。減税しないと個人、特に富裕層や法人が国外に流れて、お金が国に入ってこないし、流れないのだ。
超高齢化社会に突入し、国内需要だけでは低成長が決定的となった日本は、海外からお金を呼び込んだり、富裕層の消費や投資、寄付などによって、お金を流さないといけない。
それに、高齢者医療の問題も移民を受入れるくらいの人材を確保しないと対応できないことは統計上のデータからも分かることだ。
移民の受入によって、住宅需要も生まれたりもする。ただ、それで色々な問題も発生するが、そういったことを経験、解決していって、国が豊かになっていくのも事実だ。
手っ取り早いのは、小さな政府にして、道州制を導入することだと思う。
道州で独自の法律や特区などを設定することによって経済が活性化していくだろう。
たとえば、九州なら韓国や中国を意識した対応が取れるし、北海道なら対シベリアといった具合に各地域によって特色を出していった方が断然いい。
本当に大丈夫だろうか、今度の首相は。。。
