フライパン父さんの人生日記 - The simple path to make life better for my daugther and sons -

40代後半サラリーマンでミニマリストなブロガーが、子どもたちに残す人生日記。ミニマルライフ、筋トレ、投資、旅、ガジェット。

掃除と化学反応

シンプルライフを目標とする私は、家の掃除もすすんで行なう方である。掃除機はダイソン製。

唐突だが、汚れは以下の3種類に分類できる。

 1.ホコリ
 2.油汚れ
 3.水あか

あとは上記の組み合わせ。

で、1は2または3との組み合わせにならない限り、乾拭きか水拭きで落とすことができる。

2と3に対して化学反応の登場となる。2は酸性、3はアルカリ性なので、2に対してはアルカリ性、3に対しては酸性をぶつけて中和して、分解して汚れをはがしてやればよい。

掃除に使える酸性のものとしては「お酢」などがある。私のお勧めは「クエン酸」。薬局やドラッグストアーでも購入できる。

アルカリ性のものは「重曹」が代表的。これもドラッグストアーで格安で手に入れることができる。

いずれも食品にも用いられるくらいなので、人体にも無害。うっかり子どもが口にしても安心。

なので、この2種類のものがあれば、用途別の洗剤はいらないことになって、掃除用品をとてもシンプルにすることができてインテリアもすっきりすることができる。


これらのことを考えると、皮脂は油汚れなので酸性。なので、顔や体の汚れを落とすには弱アルカリ性の普通の石けんが望ましいと思う。

『肌と同じ弱酸性』という某CMのコピーを見ると、つい「同じやったら汚れが分解できひんやろ!」と突っ込んでしまう私であった・・・。

私のイメージは、『皮脂と汚れを弱アルカリ性の石けんで落とし、新しい皮脂が肌から分泌され、空気に触れて酸化して、肌をばい菌などから守ってくれる!』