フライパン父さんの人生日記 - The simple path to make life better for my daugther and sons -

40代後半サラリーマンでミニマリストなブロガーが、子どもたちに残す人生日記。ミニマルライフ、筋トレ、投資、旅、ガジェット。

手帳



今年も早いもので既に12月。ということで、そろそろ手帳のシーズンです。と言っても、わたしゃ、98年から『超整理手帳』の愛用者であるので、スケジュールシートを購入するだけ。

しかし、今年は会社の最寄の紀伊国屋書店に行ってみたところ、売り切れだった…。でっ、手っ取り早くアマゾンで注文。

私のこの手帳との出会いは、大学4年の頃、当時から整理魔だった私は、野口教授の『超整理法』を読んで目から鱗の経験をした。押し出しファイリングや時系列に整理するといったところが、まさにパラダイムシフトだった。

そこから超整理手帳の生活が始まった。最初の数年は標準で添付されていたカバーを使用していたが、当時の素材はかなり柔らかく、使っているとクタクタ感が出てきたため、コードバンマニアの私はコードバンで特注で発注。

2万ほどしたが、それ以来使っていて、今のところ傷みもなく、いい味が出てきている。

この手帳のいいところは、何と言ってもA4を丁度4つ折にしたサイズということと、8週間分の予定が見渡せるところ。

PCでプリントしたものをそのまま4つ折して差し込むだけなので、PCとの親和性も高い。それにコミュニティも活発でさまざまな使用方法や、無料のリフィルなどもダウンロードできる。


GTDもこの手帳でやってしまった方が手っ取り早い。つい最近、Wikiで管理しようとしたが、複数のPCで管理するのは面倒で断念。やっぱり紙が一番。起動も早い。

それに、スキャナーで読み込めば、過去のスケジュールもすべて保存できる。私は2001年からのものを年別にPDFで保存している。

最近は、いろいろな手帳、たとえば、ワタミの渡辺社長やGMO熊谷社長の手帳など、コラボレーションも活発。
でも、渡辺社長の夢に日付を入れる手帳もエッセンスを取り込めば、超整理手帳で実現可能なのである。

写真は私の愛用の手帳。


「超」整理手帳野口悠紀雄「超」整理手帳2007シリーズ
http://moura.jp/lifeculture/datebook2007/index.html

●コミュニティサイト
http://www.noguchi.co.jp/datebook2007/

●ORTHODOXEE(私が手帳を作ってもらったお店)
http://www.orthodoxee.com/top.html