小中の同級生が電車との衝突事故で突然亡くなってしまった。
リュージは中学の時、バスケ部で同じで、しかも姉同士も同級生。小さい頃は彼の家で仲間たちとよく遊んでいた。
中学卒業後はほとんど会うことはなかったが、最近では友人の結婚式の二次会で会う機会があった。
それにしても、人の寿命とは一体何なのか?
小さい子でも老人でも、ましてや健康に生活している大人でさえもこういった事故や病気で急に逝ってしまうことがある。
ただ、人や企業の不注意や怠慢で、人の命が絶たれてしまうことは許されない!当然、謝罪はするだろうが、この場合もある種の人災であって、人災はうまく仕組み化することで、最小限に抑えられるはずだ。
今回の場合も、付近の住民からの証言で前日から発生していたらしい。住民から鉄道会社に連絡が事前にいっていたかどうかは定かではないが、入ってきていなければ、そういう情報が入ってくる仕組みを事前に作っておかなくてはならない。悲しみと同時に怒りがこみ上げてくるが、同じ過ちを犯してほしくないと本人も願っているだろう。
冥福を祈る。
「警報機鳴らず」近江鉄道踏切で電車と衝突、車の男性死亡
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