フライパン父さんの人生日記 - The simple path to make life better for my daugther and sons -

40代後半サラリーマンでミニマリストなブロガーが、子どもたちに残す人生日記。ミニマルライフ、筋トレ、投資、旅、ガジェット。

そろそろ年末に迫ってきたところで

今年の反省と来年の目標を立てる時期になってきた。

達成できたものや未達のものなどもあったりするので、いろいろ反省しつつ、夢を実現するための目標とアクションプランを作らないといけない。

まあ『言うが易し、行うは難し』なんやけど・・・。


以下、深夜のだらだら長文。。。


そんな中、各種投資に関する収支計算を行い、全体の収支やCF(キャッシュフロー)、資産のチェック等もしてみる。要は、家庭のP/L(損益計算書)とB/S(貸借対照表)の作成。(ベースは作ってあるので、値を更新するだけなんやけど。)

年始めに投資した投資案件のリターンが12%を越えていたりするので、3月には確定申告もしないといけない。


ところで、よく投資は分散しないといけない、という文言が出てくるが、人によって、というか見方によっては全然分散になっていないアドバイスなども書いてある。

例えば、投資信託。国内株式、外国株式、国内債券、海外債券といった感じ。これだけを見れば、確かに分散できているように見えるが、分類としては、全て紙系の資産でしかない。

資産を大きく捉えれば、不動産やビジネスといったものも資産となる。(本を書いたりしたりすれば、印税収入が見込めるので、立派な資産だと思う)

よく『卵は一つの籠に入れるな!』という格言があるが、あまりに分散しすぎて、全ての籠をコントロールできずに大部分を落としてしまう、ということにならないように気をつける必要がある。

要は自分でコントロールできる範囲に分散して投資する、というのがよい。投資先は人によって様々だと思う。絶対これというのはなく、自分に合う投資先を見つけるのがよい。但し、それぞれの投資に関する王道や鉄則などがある。

例えば、株式で見るとトレンドによる投資よりファンダメンタルズによる投資の方が成功確率が高いことや、個人投資家機関投資家のメリットとデメリットの違い、外貨預金と外貨MMFの手数料の違いや投資信託の信託報酬や手数料等、要点を抑えておけば、ある程度のリターンは確保できる。

日本人は普通の預貯金の比率が他国に比べて非常に高い。これは金融知識の無さと使い道の不明確さ等からきているものだと思うが、インフレ率や為替レートによって、極めて大きな機会損失が発生していることはあまり認識されていない。(まあ、普通に日本で生活していれば当然かもしれないが。)

要はリスクとリターンの関係の理解、正しい情報の入手、コスト、リスクを見抜く力、期待リターンを算出する力などが要求される。


でもその前にやっぱり目標を立てないと。

『お金で全てを買うことはできないが、お金は生活していく上ですべてのモノに影響を与える。』