フライパン父さんの人生日記 - The simple path to make life better for my daugther and sons -

40代後半サラリーマンでミニマリストなブロガーが、子どもたちに残す人生日記。ミニマルライフ、筋トレ、投資、旅、ガジェット。

土日仕事が多い妻に代わって、休日は子どもと過ごすことが多かった私ですが、こどもが小学校に上がり習い事等で親と居る時間が少なくなるにつれて、この記事のような感覚に共感できます。

例えこの文章が実話ではなかったとしても共感できます。

本当にそうだから。

子育てをしていて、本当に辛いことやストレスを感じることも多々あります。

感情的になって怒り狂う時もあります。その後に後悔することもあります。

仕事が忙しくなかなか子供に会えず、寂しくなったりもします。

子供が大きくなるにしたがい、自我が芽生え、親の言うことを聞かなくなります。
でも、それは子供が成長している証拠で、それは同時に、今度は親が成長する機会を与えられているのではないかと思います。

1段成長した子供をどう受け止め、さらに成長させていくには?と。

決して、親のいうことを聞く子供に育てたいわけではないと思います。

将来、巣立った後に、また家に戻って仕事もせずに、平気で親のすねをかじり続けるような人間には育ってほしくないはずです。

私は自分の力でしっかり仕事をして、社会に貢献できる人間、家庭を築いて人間としてより成長していってほしい、と願っています。

そのためにサポートしていくのが親の役割だと思っています。
いろんな事を経験させたりすることも大事です。何事もやってみないと分かりません。

恐怖や不安は未知や無知からきます。経験してみるのが一番手っ取り早いです。

私も母親から「何ごとも経験!」と教えられてきました。

人を傷つけたり犯罪に手を染めるのはいけませんが、法律やマナーは国によって違うこともあります。

ガッツポーズが相手を侮辱する行為となる国、つばを吐くのがダメな国、子供の頭をなでてはダメな国、色んな考え方があります。

それをどう許容して、どう行動していくのか。

勉強しない子供にやれやれと言っても聞きません。うちの子は聞きません。

短期的には勉強よりもゲームや外で遊んだりすることの方が楽しいからです。

私も小学校1年生のクリスマスプレゼントにファミコンを買ってもらい、小学4,5年生くらいまでかなりファミコンで遊んでいました。

勉強は、将来の自分のためにするという意識がないと効果的でないと思います。

私自身「絶対将来こうなる!」という目標もなく、周りに流されるような感じで高校、大学、そして企業に就職という人生を歩んできました。

私達の親の世代はそれが幸せに生きるためのセオリーだったからです。

しかし、少子高齢化、国の財政赤字、インターネット社会、モバイル社会になり、今後もますますテクノロジーが発達し、生活や社会が変わってきます。
今の社会の変化は私の親の世代よりもかなり早く、何が正解かは分かりません。

そんな激動の時代の中、子供には親の夢を託すのではなく、自分のやりたいことを自分で見つけ、それに向かって努力し続ける力をつけさせることが親の役割だと思います。

なので、子供にとって一番大事だと思うのは、物事や行動に対する考え方などのマインドセットです。
時間、健康、スキル、お金、モノ、人など色んなこと全て。

デール・カーネギーの「人を動かす」、ナボレオン・ヒルの「思考は現実化する」等、1930年代から長期間に渡って読み継がれているベストセラー本は、うわべだけのテクニックではなく、本質的なモノ、マインドセットそのものが書かれています。

人生の途中で失敗したり、挫折したり、絶望したりすることもあると思います。
そんな時でもマインドセット次第で人生が向上します。

13歳の時、海に飛び込んだ時、テトラポットに頭から激突し、下半身不随で車椅子生活を余儀なくされても、ペンを口にくわえてキーボードを叩き、年間数億円を稼ぎ続けている青年もいます。


そう、マインドセットが全てです。


【全ての人に読んで欲しい】今しかできないことを教えてくれる文章「お母さんは今日もあなたが大好き」