フライパン父さんの人生日記 - The simple path to make life better for my daugther and sons -

40代後半サラリーマンでミニマリストなブロガーが、子どもたちに残す人生日記。ミニマルライフ、筋トレ、投資、旅、ガジェット。

英英辞典


英語辞書である。

私が愛用している英英辞典は、写真の『Collins COUBUILD English Dictionary』。例文がちゃんとしたセンテンスで書かれていて、微妙なニュアンスの違いが分かる。

例えば、上記のニュアンスの場合。
意味が『A nuance is a small difference in sound,feeling,appearence, or meaning.』
例文が『We can use our eyes and facial expressions to communicate virtually every subtle nuance of emotion there is.』となる。

日本の英語教育って、中学、高校で最低6年。大学まで入れると10年も勉強しているのに、英語を苦手としている人がたくさんいる。

それはどうしてか、日本語の語順などにも起因しているかもしれないが、それは言い訳としかいいようがない。

語順の違う(英語と同じ)中国人が流暢な日本語を話すのをどう説明するか。外国人力士も忙しい中で日本語をマスターしている。

要は教育だと思う。英和辞典を元にひたすら和訳と文法。
ちょっと問題だと思う。

英語と日本語を一対一で覚えるのはちょっと無理があるんじゃないでしょうか?微妙なニュアンスが理解できないと思う。英英辞典を使えば、その違いが分かる。日本人でも同じ意味の日本語でどちらを使えばいいのか分からない時、辞書を使うのと同じだ。

確かに文法も大事だと思うが、多少文法が違っていても、ネイティブは理解してくれるんじゃないかな。中学でいきなり文法から入っても、ここでつまづいてしまう生徒が非常に多いと思う。

例えば、一人一人好きな英語の曲やドラマ、映画等を選択させて、これをベースに勉強させていけば結構理解は早いんじゃないかと思う。別に日本語に訳さなくても英語で意味が理解できればいいと思う。

第一、いちいち会話を日本語に訳してたら、間に合わんし。


ちなみに私の高1の時の英語の山本先生は、授業中、エルトン・ジョンの『Honesty』を聞かせてくれたり、熱唱してくれたりした。普段おとなしい先生が、熱唱したことに当時はとっても驚いたが、今ではこのことが鮮明に記憶に残っている。