東日本大震災当日、たまたま私は発熱のため自宅療養中。妻は休暇で学童保育の引越しのお手伝い中という偶然にも比較的子供達の近くにいることができた。
しかし、これは非常に偶然であった。
通常なら私は電車通勤のため、間違いなく当日には帰宅できなかっただろう。妻は自動車通勤だったため、かろうじて帰れるといったところだっただろう。
この時、電話回線は通信制限により使えず、携帯電話回線もパンクに陥った。
携帯電話キャリアのメールも遅延が発生していた。
携帯メールよりもtwitterの方が通じた。1パケットで軽量だからだ。回線を独占しない。
なので、災害対策の一つとして、twitterアカウントの取得やVoIPの各種ツールの事前インストールなどが必要である。
そこで、各種メッセンジャーツールやVoIPのツールをご紹介。
私の基本はtwitter,skype,Facebook。
メッセンジャー:
1.twitterのダイレクトメッセージ機能
2.Facebookのメッセージ機能
3.Skypeのメッセージ機能
VoIP:
1.twitterアカウント同士(但し、相互フォローが必要)であれば通話ができる、OnSay。
http://itunes.apple.com/jp/app/onsay/id459382857?mt=8
2.Facebookアカウント同士で通話ができるReengo。
http://itunes.apple.com/jp/app/id430589998?mt=8
3.Skypeの通話機能。
http://itunes.apple.com/jp/app/skype/id304878510?mt=8
ひとまず、これだけあれば十分かと。
それから意外にPHS回線には余裕があって通じたとの報告もあるので、一考の余地はある。
わざわざ非常時のためにPHS契約をするのも無駄が多いとは思うが、音声通話はPHS、データ通信は3GやWiFi、WiMax、Xi等で行なうといったことも考えられる。