フライパン父さんの人生日記 - The simple path to make life better for my daugther and sons -

40代後半サラリーマンでミニマリストなブロガーが、子どもたちに残す人生日記。ミニマルライフ、筋トレ、投資、旅、ガジェット。

普天間問題の本質的問題

予想どおり、ぐだぐだ政権の鳩山政権。

普天間問題の本質的な問題を誰も理解していません。

これは憲法レベルというか、現行の憲法下では、防御力しか持つことができない(自衛隊)日本が、攻撃力の代替手段を持っているということです。

格安でアメリカ軍に基地を提供し、攻撃力を維持してもらっているのですね。攻撃力を維持するには、日々の訓練が必要になるから、沖縄の負担はかなりのものだと思う。

沖縄に行ったことのある人は、あの戦闘機の爆音のすごさがわかると思います。

この辺の議論ができていないのに、何をどこどこに移動させるとか言っているうちは、問題は全然解決できないと思います。

上記が議論できた上で、従来どおり沖縄に我慢してもらうのか、それとも全てを(日本が移転費用の一部を負担して)グアムに移転させるのか、のどちらかになると思います。

まあ、そのうち政権が変わるでしょうけど、突出したリーダーが存在していない国は、繁栄しないということが分かっています。